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  •  2024年2月、ヴァルトキルヒ/デュッセルドルフ発 - オールインワン、オールマイティ: SICKはオートメーション技術における幅広い検出タスクをこれまで以上に汎用的に解決できる新しいW10拡散反射型光電センサを発表します。このセンサシリーズは動作距離と取付オプション別に4つのバリエーションをラインナップしています。これにより、機種選定の手間が大幅に削減されます。クラス1のレーザー光源と精密なライン受光素子の組み合わせにより、高い繰り返し精度で正確な検出結果が得られます。光電センサ初のタッチディスプレイを搭載し、直観的な使いやすさと革新的なユーザーエクスペリエンスを実現しました。様々なアプリケーションに最適化された3つの動作モードは、必要に応じてFGS(前景抑制機能)またはBGS(背景抑制機能)をタッチディスプレイから選択できます。さらに、稼働状況に応じたティーチインオプションが個々のアプリケーションに最適な設定をカスタマイズすることができます。保護等級IP69kのステンレス製筐体は厳しい環境条件下でもセンサを保護します。IO-Link経由でリモートコンフィギュレーションができ、センサデータを既存のオートメーションネットワークに効率的に統合します。W10はアプリケーション設計における汎用性と高い柔軟性を提供し、多くの産業、技術革新分野において拡散反射型センサの幅広い用途が広がります。特にファクトリーオートメーションやロジスティクスオートメーションアプリケーションでの光沢、色、表面構造等、多種多様で検出困難な特性を持つ対象物を高い信頼性で検出可能です。タッチディスプレイによる直観的な使いやすさ備えた世界初のレーザー三角測距拡散反射型センサスライドスイッチ、ポテンショメーター、ロータリーノブ... もっと読む
    After 23 years at SICK (headquartered in Waldkirch), Executive Board member Dr. Martin Krämer will leave the company on 30 September. From 1 July 2022, Nicole Kurek, most recently Senior Vice President... もっと読む
     ジック株式会社(社長 松下 実)は、慶應義塾大学が今年度よりスタートした「これからの学会・産業界を担うAI・IT人材育成の新しい方向性“AI・高度プログラミングコンソーシアム”(代表:慶應義塾大学理工学部 伊藤教授)の趣旨に賛同し、学生のみなさまのAI活動に参加・支援させていただきます。  参加の背景ジックグループ(本社:ドイツ)は、これまで産業用光学センサ技術や製品を通じて「製造業」「物流業」「道路・交通システム」「エネルギー産業」「船舶」など様々な業界の安全性や生産性の効率化、省人化を世界規模で進めてまいりました。 一方、日本国内においての労働人口は、今後さらに減少し、特に前述産業の人手不足は大きな社会全体の課題としてとらえております。その課題解決の一つの鍵である「省人化」「自動化」を進める上で、センシング技術とAIの融合がキーテクノロジーであり、その人材育成は急務と考えております。参加の趣旨様々な大学の理系研究室と企業が共同で、あるテーマに基づいてプロジェクトを組み技術開発に取り組むケースはこれまでもございますが、今回の「慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム」は、あくまで学生が主体かつ文理の壁を外し「AI技術の取得」を目的とした学生のためのAI活動であること、また単なる協賛金提供に止まらず活動に参加支援させていただけることで、これからの学界・産業界を担うAI・IT人材育成の新しい方向性を目指されることに賛同致しました。参加の役割今後学生のみなさまが主体的に行われる様々なコンソーシアム活動プログラムに対して、当社の視点からアドバイスを行ってまいります。また、当社保有のセンシング技術のAI活動に有用なデータやプログラム提供・主催によるAIセミナーやAIコンテスト等の実施によって、学生のみなさまのビジネス人材としての成長を促進していきます。 ... もっと読む
    • Hamburg | 
    • 2018/09/04 - 2018/09/07
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