生態学的持続可能性

気候変動に好影響を与える弊社の取り組み

SICK Green Sustainability Key Areas
SICK Green Sustainability Key Areas

SICKの企業としての環境への取り組みは、創業者であるエルヴィン・ジック博士の伝統を受け継いでいます。彼が早くも1956年に最初の煙道ガス濃度計を発明したのは、工業用ガスから環境と人々を守りたいと強く願っていたからです。弊社では、サステナビリティ戦略と生態学的持続可能性への取り組みによって、この伝統を継承しています。

SICKでは、それに従ってインテリジェントなセンサ技術だけでなく、制御可能なすべての企業プロセスで包括的な対策を実施することにより環境に貢献しています。SICKは約20年前からISO 14001に準じて認証を取得した環境管理システムを運用しており、これに応じて全世界の生産拠点が認定されています。さらに関連拠点には、欧州の環境基準EMAS (Environmental Management and Audit Scheme/環境管理・環境監査スキーム) ならびにISO 50001に準拠したエネルギー管理システムが加わり拡張されました。環境管理システムの目的は、環境への悪影響を可能な限り最適化または排除することです。また、2013年には3段階の気候・環境保護戦略も策定されました。

14の活動分野における具体的な環境目標

SICKでは、2019年に改訂され、生態学的持続可能性に焦点を当てた戦略と共に、環境保護活動をすべての主要な活動分野へとグローバルに拡大しています。できるかぎり最善の方法で環境を悪影響から保護するため、環境保護は製品のライフサイクル全体にわたって製品やプロセスに組み込まれています。企業の各部門で生態学的な最適化のポテンシャルを調査し、具体的な目標が定められました。これらの目標は、SICKと関係のある国際連合の持続可能性目標に沿ったものです。SICKのサステナビリティ戦略を測るその他の基準には、ドイツのサステナビリティコード (DNK) とグローバルレポーティングイニシアチブ (GRI) があります。

 

SICKの生態学的持続可能性への具体的な取り組みについてはこちらをご覧ください:

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