安全システム
Safe Robotics Area Protection

オープンなアクセスで安全な生産性を実現

利点

  • 協働ロボットアプリケーションへの自由で安全なアクセスによるわずかなダウンタイム、最適な作業プロセス、および高い生産性
  • システムをロボットアプリケーションと製造現場に簡単に適応させ、高い柔軟性と将来性を確保
  • 部分的に直接ロボットハードウェアを介して行う、時間を節約するシステムの設定
  • 詳細なドキュメント、関連規格に適合
  • 一般的またはUniversal Robots、FANUC、KUKAおよびYaskawa向けのメーカ固有のバリエーションにより、産業用ロボット制御装置へ簡単に統合できるため低コスト

概要

オープンなアクセスで安全な生産性を実現

SICKの安全システムSafe Robotics Area Protectionは、安全なヒューマンロボットインタラクションの原点となり、自由にアクセス可能な協働型ロボットアプリケーションを実現します。システムはハードウェア、ならびにソフトウェアまたはテスト済みの安全機能を備えた制御ロジックで構成されています。一般的なバリエーションに加え、メーカ固有のバリエーション (例: Universal Robots、FANUC、KUKA、Yaskawa用) があります。これらのバリエーションには詳細なドキュメントとロボット固有の設定が備わっているため、ロボット制御に簡単に統合し、部分的に直接ロボットハードウェアを介して設定することができます。Safe Robotics Area Protectionはダウンタイムを短縮し作業プロセスを最適化することで生産性を向上させます。

概要
  • ハードウェア、ならびにソフトウェアまたはテスト済みの安全機能を備えた制御ロジックにより構成
  • 一般的なバリエーションおよびメーカ固有のバリエーション (Universal Robots、FANUC、KUKAおよびYaskawa)
  • 配線プラン、SISTEMAファイル、取扱説明書を含むドキュメント
  • 自動ロボット再起動も可能
  • パフォーマンスレベル (PL) d

 

Robotics image
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対等な立場での共同作業

ロボットビジョン、Safe Robotics、アームエンドツーリングまたは位置フィードバックなど、いかなる分野においてもロボットはSICKのセンサにより、さらに正確に知覚できるようになります。
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利点

Safe Robotics Area Protectionで安全性と生産性を両立

SICKが提供しているSafe Robotics Area Protectionは、自由にアクセス可能なロボットアプリケーションの迅速かつ簡単な防護のベースとして役立つセーフティシステムです。これを利用すれば、安全が完全に確保されるだけでなく、最高レベルの生産性も維持されます。このシステムでは、人間とロボットが密接かつ安全に協働できることに焦点が当てられています。Safe Robotics Area Protectionには、各アプリケーションに合わせて適切なシステムが用意されており、ある程度近づくとロボットの速度を低下させるシステムとしてsBot SpeedとsBot Speed CIPが、安全に停止させるシステムとしてsBot Stopが提供されています。

生産性が向上

速度が低下することでロボットアプリケーションに自由にアクセスでき、不要な機械停止が回避されるほか、自動再起動も可能です。

柔軟性を維持

このセーフティシステムは個別調整とモジュール式の拡張が可能であるため、要件の変化や将来の課題に対応することができます。

時間とコストを節約

予め選択済みのセーフティハードウェアコンポーネント、予め作成済みでテスト済みの安全な制御ロジック、そして詳細な文書を利用することができます。そのため、ロボット制御装置への統合が迅速かつ簡単に完了します。

ロボットアプリケーションでの生産性が向上

速度低下によるダウンタイムの短縮

システムバリエーションsBot Speedは、ロボット動作を作業者のその都度の位置に合わせて調整して、ダウンタイムの短縮、作業工程の改善、そして生産性の向上を可能にします。これはハードウェア面ではセーフティレーザスキャナに加えて、Flexi Softセーフティコントローラまたはロボット制御装置から構成されており、安全性と柔軟性が両立できるようになっています。sBot Speedは、ロボット固有の設定と詳細な文書を利用して一般的なロボット制御装置に簡単に統合できるほか、sBot Speed – URCapを利用して直接ロボットハードウェア (URティーチペンダント) から設定することもできます。


sBot Speedは様々なバリエーションで提供されています:

sBot Speed (メーカー不特定)

sBot Speed – YA (YASKAWA)

sBot Speed – UR (Universal Robots)

フィールドセット切替によるロボット速度の低下に、自動再起動を組み合わせ可能。

sBot Speed – URe (Universal Robots)

同時防護フィールド監視に自動または手動再起動を組み合わせ可能。

sBot Speed – URCap (Universal Robots)

同時防護フィールド監視と自動再起動を組み合わせることができ、Universal Robots製eSeriesロボットのティーチペンダントを使用して、セーフティレーザスキャナnanoScan3の設定を簡単に短時間で行うことができます。

高い機械稼働率

速度が低下するほか、自動再起動も可能であるため、ダウンタイムが短縮されます。

柔軟なセーフティシステム

セーフティレーザスキャナのフィールドをアプリケーション環境に合わせて最適に調整することも、セーフティコントローラにいつでも安全機能を追加することも可能です。

sBot Speedで機械稼働率を向上

要件の高いロボットアプリケーションで可能性が拡大

FANUC製ロボット (sBot Speed CIP – FA) 向けにもKUKA製ロボット (sBot Speed CIP – KU) 向けにも入手可能なシステムバリエーションsBot Speed CIPを利用することにより、複数の防護フィールドの安全な同時監視を実現できます。従ってこのセーフティシステムは、パレタイザ装置など、作業者が防護領域の背後から自由に進入できるロボットアプリケーションに適しています。このシステムバリエーションでは、セーフティレーザスキャナmicroScan3 Core – EFI-proにFlexi SoftセーフティコントローラとEFI-pro-Gatewayが組み合わされています。このシステムバリエーションはEtherNet/IP™ CIP Safety™およびsBot Speed CIPのロボット固有の設定を利用して、迅速かつ安全にロボット制御装置に統合することが可能です。さらに、セーフティシステムとロボット制御装置間の通信も、予め設定済みのパラメータを利用して簡単に設定することができます。

EtherNet/IP™ CIP Safety™

ロボット統合を最適かつ安全に実現し、追加機能を設定でき、配線作業が軽減されることがメリットです。

周囲を完全に防護 同時フィールド監視を行うことで、背後から自由に進入可能なアプリケーションを防護できるようになります。

簡単な統合と背後から進入可能なアプリケーションの防護を可能にするCIP Safety

即時の自動再起動を可能にするシンプルなソリューション

ジェネリックバリエーション sBot Stop により、セーフティレーザースキャナとセーフティライトカーテン、もしくはセーフティマルチビーム光電センサとセーフティ コントローラ Flexi Classic を組み合わせることで、危険エリアへの安全距離を最小限に抑えた、コンパクトなマシンデザインが実現しました。安全機能は、プログラミング不可能なセーフティ コントローラ Flexi Classic のために、完備され、テストされた制御ロジスティクスとして使用することができ、ロータリースイッチにより簡単に、素早く選択することができます。

システムバリエーション sBot Stop – URCap により、直観的操作が可能な sBot – URCap とセーフティ レーザー スキャナのロックにおけるメリットを組み合わせることで、ロボットハードウェア(ユニバーサル ロボット ティーチ ペンダント)を介して、高速で簡単な構成およびセキュリティシステムの操作が、可能になります。


sBot Stopは様々なバリエーションで提供されています:

sBot Stop

11 種類のバリエーションを取り揃えているため、機械を安全かつ迅速に停止させることができる、最適なソリューションが、必ず見つかるはずです。

sBot Stop – URCap

Universal Robots製eSeriesロボットのティーチペンダントから直接、セーフティシステムの設定を素早く簡単に行うことができます。

時間を節約

ロータリースイッチまたは直感的なソフトウェアを使用して、素早く簡単に設定することができます。

簡単で直感的

直接ロボットハードウェアを介して構成を行うことができます。

ユーザにメリットをもたらす簡単な取扱い

アプリケーション

技術概要

 
  • 技術仕様概要

    技術仕様概要

    安全タスク危険エリア防護
    応用分野ロボット
    安全レベルPL d
すべての技術データについては、各製品をご覧ください。

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