利点
- アクチュエータとセンサ取付時の高い柔軟性
- 1台のセンサで様々なアプリケーションに対応可能であるため倉庫保管の縮小を実現
- 個別にコード化されたアクチュエータによる高い誤操作防止力
- ドアのずれに対する広い許容範囲および高い耐衝撃性・耐振性
- 最大30個のセンサの直列接続による経済的なソリューション
- LEDステータス表示による迅速な診断
- 構造が低摩耗でローメンテナンスであることによる長い耐用年数
非接触セーフティスイッチ
STR1
不正操作防止を備えたドア監視用の小型RFIDセーフティスイッチ
概要
不正操作防止を備えたドア監視用の小型RFIDセーフティスイッチ
RFIDセーフティスイッチSTR1は、監視された半導体出力 (OSSD) を備え、個別にまたは連続して切り替えることができます。
これは、高い誤操作防止力が必要なアプリケーションで使用されます。STR1は、3タイプのコードと共に提供されています。ユニバーサルコードのセンサは、すべてのアクチュエータが使用可能です。ユニークコードまたはパーマネントコードタイプのセンサでは、アクチュエータをティーチインさせる必要があります。その後、STR1は、このアクチュエータとの組み合わせでのみ使用可能です。
センサ面は3面がアクティブです。アクチュエータには4つのサイズがあります。これによりSTR1は、取付の際に優れた柔軟性を提供します。
概要
- 最大応答範囲 14 mm
- 柔軟な取付方法に対応する小型筐体
- 3面までアクティブに動作するセンサ
- 4種のアクチュエータを提供
- 普遍的、独自、あるいは恒久的にコード化されたセンサ
- PL e (EN ISO 13849)、SIL3 (IEC 61508)
- 最大30台のセンサによる安全なセンサカスケードが可能
生産性向上を約束するセーフティソリューションの機能安全を保証するパートナーそしてエキスパートである当社の利点をご活用ください。これにより、プロセスのスムーズな実行や人と機械とのチームワークを実現し、これまでの限界をさらに拡大してゆくことができます。
利点
非接触セーフティスイッチSTR1は、極めて確実にスイッチングします。
プラントの生産性を出来る限り高く維持する上で、セーフティスイッチには確実にスイッチングすることが何より求められます。スイッチの周辺で何が起きても確実に動作しなければなりません。従って、セーフティスイッチは安定しており、要件の極めて高い環境であっても確実に機能する必要があります。それに加えて、センサ状態が常にはっきりと見分けられることも重要になります。
保護等級IPX9Kに適合しており、電磁両立性が極めて高く、ガラス繊維強化プラスチック製のVISTAL®筐体が備わっているため、STR1は汚れ、衝撃、熱や寒さに耐えることができます。
セーフティスイッチSTR1の信頼性は、機械の生産性向上に貢献します。
コンパクトなRFIDセーフティスイッチSTR1は、柔軟に取付・使用可能です。
非接触セーフティスイッチSTR1は柔軟性が高いため、様々な取付方法が可能であることに加えて、RFID技術の効果で極めて高い不正操作防止機能も得られます。ご自分のアプリケーション向けに、アクチュエータと必要なコードをご希望に合わせて選択して、簡単に組み合わせることができます。
4種類のアクチュエータ形状: ミニ、コンパクト、フラット、スタンダード
前面と両側にアクティブなセンサ面を備えたセーフティスイッチSTR1
