セーフティレーザスキャナ
S3000 PROFINET IO Professional

常に利用可能 – ネットワーク内の安全性

利点

  • 最新の光ファイバ技術による信頼性と運用性の高いFPLC制御装置との通信
  • 効率的かつ低コストな防護 – PROFINET IOネットワークへの直接統合
  • 遠隔アクセスによる迅速な診断でダウンタイムを回避
  • GSDMLファイルによって標準化された安全PLC への統合
  • 7 mの長大な防護フィールド検出距離は大型アプリケーションにも対応
  • 設定メモリにより素早く再コミッショニング
  • 移動型または定置型のアプリケーション向けの簡単な設置、コミッショニング、メンテナンス
  • 数十年にわたり実績のある安全技術は、困難な状況下においても最高の信頼性と運用性を保証

概要

常に利用可能 – ネットワーク内の安全性

S3000 PROFINET IO Professionalは、PROFIsafeプロトコルにより、確実で信頼性の高いバス通信を可能にし、最大8つの防護フィールドおよび8つの警告フィールドを有する複雑なアプリケーション向けに設定することができます。PROFINET-IOバス接続を使用して、より高いレベル (安全PLC) からの全ての信号が処理されます。セーフティレーザスキャナは、標準化されたGSDMLファイル (General Station Description) を介して制御装置に接続されます。転送媒体としては、銅導体も光ファイバ導体も使用されます。I/Oモジュールのマネージド2ポートスイッチは、光ファイバ導体のSCRJプラグコネクタまたは銅導体のRJ45のいずれかの仕様を選択できます。設定メモリ搭載のシステムプラグにより、迅速に装置交換を行うことができます。個別の防護フィールドの同時監視も問題なく設定できます。大規模なフィールドバスの操作では、プロセスイメージが簡単な管理および診断を行うために中央から通知とアラームを提供します。

概要
  • セーフティバスシステムPROFINET IOへの直接統合
  • 4 m、5.5 mまたは7 mの防護フィールド検出距離
  • 8つの切替可能なフィールドセット
  • 銅ケーブルまたは光ファイバケーブルのプラグコネクタ用マネージド2ポートスイッチ
  • システムプラグに内臓されている設定メモリ
  • セーフティコントローラを介した遠隔診断と設定
  • 2つの防護フィールドの同時監視

 

生産性向上を約束するセーフティソリューションの機能安全を保証するパートナーそしてエキスパートである当社の利点をご活用ください。これにより、プロセスのスムーズな実行や人と機械とのチームワークを実現し、これまでの限界をさらに拡大してゆくことができます。

SICKのセーフティソリューションで生産性が向上

アプリケーション

技術概要

 
  • 技術仕様概要

    技術仕様概要

    応用分野Indoor
    防護フィールド検出距離4 m / 5.5 m / 7 m
    警告フィールド検出距離49 m
    スキャン角度190°
    フィールド数16
    監視ケース件数16
    応答時間≤ 60 ms 1)
    OSSDペア0
    制御装置への統合PROFINET PROFIsafe
    安全レベルタイプ 3, PL d, SIL2
    • 1) 基本応答時間および複数サンプリング回数による.
すべての技術データについては、各製品をご覧ください。

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