レーザ表面モーションセンサ
SPEETEC 1D

どのような動きも非接触で検出

利点

  • 敏感で柔らかく光沢のある対象物の測定に新しい可能性を提供
  • 光学センサは、測定対象の表面の損傷や汚染を防ぎ、高い製品品質を保証
  • スリップのない測定で測定精度が向上し、生産性とプロセス品質の最適化も実現
  • レーザ機器クラス1であるため、高価なレーザ保護対策や特別な訓練を受けた人員は不要
  • スタート/ストップモードやわずかな測定長さでも高い測定精度を発揮
  • 設定インタフェースにより、アプリケーションとセンサの診断やパラメータ設定が可能
  • 簡単に後付け可能、摩耗・メンテナンスフリー

概要

どのような動きも非接触で検出

摩耗がなくメンテナンスフリーのレーザ表面モーションセンサSPEETEC 1Dは、非接触式に対象物表面の動きを検出します。検出するために測定ゲージやスケールは必要ありません。レーザドップラー効果に基づいたSPEETEC 1Dの技術では、ほぼすべでの表面で対象物の速度、長さ、動作方向および位置を測定できます。センサの非接触測定は、触覚測定では損傷されてしまう柔らかい表面や敏感な表面を伴うアプリケーションに理想的です。またSPEETEC 1Dは、エンコーダには適していない高速かつダイナミックなプロセスを伴うエンコーダアプリケーションにも非常に適しています。このインタフェースを経由して、センサのモニタリングやロジック機能の設定を行うことができます。

概要
  • 測定ゲージなしで速度、長さ、位置を非接触測定
  • 多くの材料、色、表面との互換性あり
  • 非常に高い測定精度と再現精度
  • レーザ機器クラス1
  • 堅牢な設計、コンパクトな寸法、軽量
  • TTLインタフェースまたはHTLインタフェース
  • 診断・パラメータ機能

 

利点

動作監視における新たな応用分野

SPEETEC 1Dは、レーザドップラー方式によって、ピース品やエンドレス材の長さ、速度および位置を迅速かつ高精度で測定します。このセンサは非接触で測定するため、自動化における新たな応用を実現可能: これまで触覚型センサを使用すると、敏感な表面や柔らかい表面が損傷されてしまうため、直接測定することができなかったケースでも、SPEETEC 1Dを使用すれば、動作データを非接触で記録することができます。コンパクトな寸法で、TTLまたはHTLインタフェースが標準搭載されているため、新規または既存のプラントに簡単に統合でき、素早く使用を開始することができます。

スリップによる誤測定が生じることはありません。反応時間が短く、最初の数センチから非常に高い測定精度を発揮: SPEETEC 1Dの光学測定原理は、ダイナミックプロセスやパルス駆動プロセスにおける速度測定の新基準を打ち立てます。

スタート/ストップモードやわずかな測定長さで高い測定精度を発揮します。

ダイナミックプロセスにおけるスリップのない測定は、プロセス品質とプラントの生産性を向上させます。

スマートなデザイン

細長いレーザウィンドウと丸みを帯びたエッジは、動作方向を示しています。

高品質のコネクタ接続は、ミニマムで機能的なデザインとなっています。

SPEETEC 1Dのエレガントですっきりとしたデザインは、iFデザインアワード2020を受賞しました。

測定限界を拡張: SPEETEC 1Dは、接触型の測定ホイールシステムと複雑なレーザドップラーセンサとの間のギャップを埋めます。非接触測定であるため、ほぼすべての表面や物体に適しています。

より快適なハンドリングを実現 - 工場出荷時よりレーザ機器クラス1で安全性を確保

SPEETEC 1Dは、その他のレーザ速度センサよりもはるかに経済的: レーザ機器クラス1であるため、筐体、目の保護、安全エリアなどの防護措置や特別に訓練を受けた人員なしで、機器を統合することができます。最低限の設置作業: 取り付けて使用するだけです。赤外線レーザのレーザドップラー方式は、最大10 m/sの正確な速度値を非常に高い繰り返し精度で提供します。エンドレス材やピース品にかかわらず、レーザの高い分解能により最大4 µmの分解能を実現できるため、センサは1 mの距離で材料の長さをミリメートルの精度で測定します。数多くのアプリケーションで最大限の信頼性を提供します。

実用可能な技術

赤外線レーザは、850 nmの波長で可視光の外側を測定します。

レーザ機器クラス1であるため、直接目と接触した場合でも、レーザ光線による損傷が生じることはありません。

SPEETEC 1Dの光学センサは、外乱光への耐性があり、常に信頼できる測定値を提供します。

高精度で信頼性の高く非常に簡単な取り扱い: SPEETEC 1Dは、レーザ機器クラス1を非接触速度測定の新基準に設定します。

敏感な表面を保護しながら経済的に測定

この測定システムは、特に敏感な材料の測定に適しています。従来の測定ホイールシステムでは、その接触圧力により、圧力がかかったり、損傷または材料の変化が生じてしまうような表面でも、簡単かつ確実に測定できるようになりました。さらに、レーザベースの技術であるため、測定対象の材料表面の汚れも防ぐことができます。エンドレス材の動作の他にも、SPEETEC 1Dは、ピース品の動作もスムーズかつ高精度で検出します。その際、レーザは摩耗フリーで動作するため、最小限の保守費用でより高いプロセス信頼性が保証されます。

ピース品における安全な非接触式の長さ・位置測定

ピース品の長さ測定

SPEETECは、ピース品の高精度な長さ値を通して、自動統計処理制御の基盤、最適化されたプロセスおよびコスト効率の優れたプロセス制御を実現します。

ピース品の位置測定

SPEETECはピース品上の位置を検出します。このため、正確で正しいピース品の場所で処理することができます。

材料を保護する測定

光学センサは、薄いフィルム、軟質ゴム、絶縁材料など特に敏感な材料の損傷を防止します。

SPEETEC 1Dは摩耗フリーで測定し、何千時間も使用した後でも信頼性の高い正確な値を提供します。

トリガセンサーをSPEETEC 1Dの筐体に直接取り付けることで、ピース品の正確な長さ測定が可能になります。

スムーズな速度測定: SPEETEC 1Dは、特に軟らかく敏感な表面でも、最小限のメンテナンス作業で正確な非接触動作測定を可能にします。

オプションのパラメータ・診断インタフェースによる柔軟性と透明性

ご要望に応じて、SPEETEC 1Dにパラメータ・診断インタフェースを搭載することも可能です。

このインタフェースを介して、分解能、電気的インタフェース、移動方向といった基本設定をパラメータ化することができます。さらに、外部からの入力信号とその結果の出力信号を評価するための論理機能をアクティブにし、設定することもできます。診断機能では、お客様のアプリケーションにおけるセンサの状態データや現在の測定結果を把握することができます。

論理機能、コンフィギュレーション、診断

PGT-14プログラミング装置は、SOPAS ETを介してすべてのパラメータ設定機能および診断機能へのアクセスを可能にします。

センサとアプリケーションを把握するための豊富な診断値により、信頼性の高いプロセス監視が可能になります。

統合された論理機能により、外部プローブを使用してピース品の長さを測定することができます。また、ピース品でアクションを実行することもできます。

顧客固有のセンサ設定、制御に依存しない論理機能、およびセンサとアプリケーションの透明性と制御。パラメータ・診断インタフェースを備えたSPEETEC 1Dは、これらをすべて可能にします。

アプリケーション

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