利点

移動型ハンディ式バーコードリーダの利点
移動型ハンディ式バーコードリーダは、1Dバーコードの読み取りにリニアイメージャを、2Dコードの読み取りにはカメラベースのイメージャを使用します。エラーのない迅速な読み取りを実現するには、直接照明または拡散間接照明がアプリケーションに応じて必要となります。そうすることでのみ、最適なコントラストを確保することができます。とりわけ光沢のある表面や不規則な表面に付けられたDPMコードにおいては、拡散間接照明にすることで非常に良い読み取り結果を得ることができます。用途に応じて、軽量の標準機器から非常に頑強な産業用機器までが使用されます。
1Dスキャナーの利点:
- 標準的な1Dバーコードから非常に幅の広い1Dバーコード (PDF417を含む) に適し、優れた費用対効果を提供
- 変動する外乱光でも安定した読み取り品質
- 高度に統合されたエレクトロニクス設計と少数のコンポーネントによる長い耐用年数
2Dスキャナーの利点:
- DPMコードやミニチュアコードなど、さまざまな1D・2Dコードを柔軟に読み取り
- 回転位置に関係なくコードを検出 (360°の読み取り)
- フィルムで覆われたコードや反射面でも確実に読み取り
- ひどく損傷したコードや不完全なコードでも、補正画像処理およびデコーディングのアルゴリズムにより確実に識別

SICKの移動型ハンドヘルドスキャナ – 時代の流れに沿った良好な手段




非常に頑強で耐久性のある設計により、産業環境に適しています



多くの産業分野で活躍




その他の製品とインフォメーション



