移動型ハンディ式バーコードリーダ

頑強で信頼性が高く、多くのアプリケーションに適しています

SICKの移動型ハンディ式バーコードリーダは、時間のかかる読み取りや手動による登録なしで、迅速かつ柔軟なデータ取得を可能にします。移動型ハンディ式バーコードリーダはスタンドアロンソリューションとして使用するか、高機能な自動識別ソリューションに統合することができ、検出は数秒で完了します。読み取りエラーはほぼありません。作業員の負担を軽減され、プロセスを加速され、エラー原因が排除されます。

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移動型ハンディ式バーコードリーダ

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ヒット件数 1 - 3 / 3

難度の高い産業アプリケーション向けの優れたコード識別
  • 1D、2D、DPMコードの読み取り
  • 高さ3 mからの落下、高さ1 mからの衝撃に7,500回耐える頑強な設計
  • 産業用途に最適: 保護等級IP65またはIP68で入手可能、-30℃まで使用可能。
  • 簡単なコンフィギュレーション: バーコードのスキャンまたは直感的なソフトウェアの使用、メンテナンス中の自動データアップロード
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コードを簡単かつ安全に識別
  • 一般的な1Dコードと2Dコードの識別 (PDF417 を含む)
  • 確実かつ迅速なコード読み取り
  • 保護等級IP65の頑強で安定した筐体
  • SICKの接続技術による産業用フィールドバスへの統合
  • LED、ビープ音および振動による読取り確認 (Good Read)
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特に読み取り範囲が大きい場合に、信頼性の高いコード識別
  • 数センチメートルから16 mまでの距離で、確実な1Dコード、2Dコード、Digimarcコードの読み取り
  • 高さ2.4 mからの落下に50回、高さ1 mからの衝撃に7,500回耐える極めて頑強な設計
  • 産業用途に最適: 保護等級IP65またはIP67で入手可能、-30℃まで使用可能。
  • LED、ビープ音および振動による読取り確認 (Good Read)
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利点

移動型ハンディ式バーコードリーダの利点

移動型ハンディ式バーコードリーダは、1Dバーコードの読み取りにリニアイメージャを、2Dコードの読み取りにはカメラベースのイメージャを使用します。エラーのない迅速な読み取りを実現するには、直接照明または拡散間接照明がアプリケーションに応じて必要となります。そうすることでのみ、最適なコントラストを確保することができます。とりわけ光沢のある表面や不規則な表面に付けられたDPMコードにおいては、拡散間接照明にすることで非常に良い読み取り結果を得ることができます。用途に応じて、軽量の標準機器から非常に頑強な産業用機器までが使用されます。

1Dスキャナーの利点:

- 標準的な1Dバーコードから非常に幅の広い1Dバーコード (PDF417を含む) に適し、優れた費用対効果を提供

- 変動する外乱光でも安定した読み取り品質

- 高度に統合されたエレクトロニクス設計と少数のコンポーネントによる長い耐用年数

2Dスキャナーの利点:

- DPMコードやミニチュアコードなど、さまざまな1D・2Dコードを柔軟に読み取り

- 回転位置に関係なくコードを検出 (360°の読み取り)

- フィルムで覆われたコードや反射面でも確実に読み取り

- ひどく損傷したコードや不完全なコードでも、補正画像処理およびデコーディングのアルゴリズムにより確実に識別

SICKの移動型ハンドヘルドスキャナ – 時代の流れに沿った良好な手段

SICKの移動型ハンディ式バーコードリーダには、USBインタフェースとRS-232インタフェースが統合されており、簡単かつ汎用的な使用が可能です。有線の機器バリエーションは最大5 mの可動域を持ち、プラントに固定して接続されるため失くすことがありません。最大100 mの可動域を持つ無線の機器バリエーションは、WPAN対応のホスト機器に直接接続することもできます。モジュール式接続技術により、SICKの移動型ハンディ式バーコードリーダはPROFIBUS DP、PROFINET IO/RT、Ethernet TCP/IP、EtherCAT®、あるいはSICK AppSpaceトポロジなど、多数のフィールドバス技術に統合可能です。
フォークリフトのデータ端末にあるUSBインタフェースのプラグアンドプレイ接続により、スキャナがフォークリフトに固定して接続され、また同時に移動型としても使用できます。
そのシンプルなPROFINET統合により、CDF600フィールドバスモジュールを備えた移動型ハンディ式バーコードリーダは、複雑なトラックアンドトレースシステムにおけるバックアップユニットとして使用できます。
クラウドベースの一般的なインタフェースとの接続は、SICK AppSpaceとSensor Integration Machineのモジュールにより可能になります。

非常に頑強で耐久性のある設計により、産業環境に適しています

SICK移動型ハンディ式バーコードリーダの産業用バリエーションは、その堅牢性が特徴です。最大3 mの高さからコンクリートに繰り返し落下しても、機能が損なわれることはありません。倉庫内の粉塵や汚れ、-30 °Cから+55 °Cの屋外の雨や雪にも影響を受けることはありません。
外部の影響から保護 産業用移動型ハンディ式バーコードリーダはIP65の防塵・防滴・防水性を備え、場合によってはIP67やIP68にも対応します。
ほぼ破壊不可能 最大3 mの高さからのコンクリートへの落下、あるいは1 mの高さからの転落であれば7,000回耐えることができます。
屋内外を問わず使用可能 産業用移動型ハンディ式バーコードリーダは、極端な高温、低温、多湿に耐えることができます。

多くの産業分野で活躍

コード識別用の移動型機器は多くの分野で必要不可欠です。産業・物流環境において、SICKの移動型ハンディ式バーコードリーダは、高速かつ効率的なプロセスと恒久的に信頼性の高いコード認識を保証します。
自動車およびパーツサプライヤー 高性能のアルゴリズムが、エンジン製造の要求の厳しいアプリケーションで見られるような、ドットピンマーキングされたDPMコードの信頼性の高い識別を可能にします。
エレクトロニクスおよびソーラー プリント基板や電子部品上のデータマトリックスコードや、LCDディスプレイに直接マークされた2Dコードなど、部品追跡と品質保証のための極めて小さなコードも完璧に検出します。
小売り業と配送センター 移動型ハンディ式バーコードリーダは、半自動化された定置型のトラックアンドトレースシステムでの迅速なマテリアルハンドリングのために高い柔軟性を提供し、読み取り失敗ケースにおける効率的なバックアップソリューションとして利用することが可能です。
ハンドリングおよび実装技術 生産におけるデータ取得: 確実なコード識別による製品およびプロセスのトレーサビリティ。

その他の製品とインフォメーション

完璧な識別?More than a vision。 レーザ、カメラ、あるいはRFID: 識別技術にはそれぞれの利点があり、時にはそれらのうち複数が必要となります。お客様がそれぞれのアプリケーションに最適なソリューションを見つけることができるよう、当社では、個々の技術を比較して選択決定をサポートする識別エクスプローラを提供しています。
システム信頼性の向上 とりわけ定置型システムソリューションにおいて、移動型ハンディ式バーコードリーダは、例えば定置型スキャナが故障したりコードが正しく識別されない場合のバックアップソリューションとして、多くの利点を提供します。このような場合には、対象物を排出させて移動型ハンディ式バーコードリーダで読み取ることができます。
未来がここにあります: 4Dpro SICKは、4Dpro製品群として、多様な識別・産業用画像処理ソリューションを提供しています。ソリューションの接続技術、ユーザインタフェース、アクセサリコンセプトは統一されています。そのため、すべてのセンサとアクセサリに互換性があります。これによりコンポーネントの種類が減り、統合コストと保管コストが最小化されることで、効率的な自動化に必要な柔軟性を提供します。
SICK LifeTime Services プラント計画からスマートサービスと24時間365日のサポートを利用したメンテナンス、アップグレード作業から教育プログラムまで: 包括的なサービスで、プラントのパフォーマンスと人員の安全を高めるだけでなく、持続可能な経営管理の基盤を構築することができます。

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