LiDARセンサ

SICKは、タイムオブフライト測定により対象物を検知し、その位置を特定し、追跡するセンサを多数提供しています。SICKの2Dおよび3D-LiDARセンサは各種の屋内外アプリケーションで、過酷な天候条件下であっても使用されています。

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LiDARセンサ

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フィルタ:
5.5 m 320.0 m

19 ヒット数:

ヒット件数 1 - 8 / 19

正確な検出と位置特定 – すべて3Dで
  • 16のスキャンレイヤーと65°の垂直方向の開口角
  • 360°の平行方向の開口角
  • 高分解能の0°スキャンレイヤー
  • 高い測定正確度とわずかな測定値ノイズ
  • 頑強な産業向け設定とマルチエコー機能
  • アプリとソフトウェアのアドオンを含むソフトウェアキット
  • 柔軟に取り付け可能なシステムプラグ
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コンパクトなサイズでコスト効率と高性能を実現
  • 最大検出距離 25 m
  • 最大ワーキングレンジ 270°
  • 角度分解能 1°~0.33°
  • HDDM/HDDM+技術で小さな対象物でも漏れなく検出
  • 最大80,000 lxの高い外乱光耐性
  • 最大保護等級IP67
  • 標準化された通信インタフェース
  • 極めて低い消費電力

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屋外 ― 第4の次元
  • 4つの拡張ポジションおよび275°の開口角
  • マルチエコー技術を採用したHDDM+による優れた耐候性および信頼性
  • 1台のセンサにフィールド評価と測定データを統合
  • 簡単なパラメータ設定、変動する環境にも適応可能
  • 快適でユーザにとって使いやすいWebサーバによる診断
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新記録の超高速測定!
  • 最高速度評価が統合された効率的なセンサ
  • マルチエコー技術を採用したHDDM+による優れた耐候性および信頼性
  • 1台のセンサにフィールド評価と測定データを統合
  • 簡単なパラメータ設定、変動する環境にも適応可能
  • 快適で簡単なWebサーバによる診断
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妥協のないレーザ測定 – 精密、迅速かつ確実
  • 高濃色または光沢性の対象物でも精密に測定可能
  • 精密な角度分解能により高い測定点密度を実現
  • 600 Hzでの高速測定とギガビットEthernetによる高速データ伝送
  • 相互干渉なしで機器を同期可能
  • 産業環境に適したM12接続

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プログラミング可能。低コスト。コンパクト。多面的。
  • より幅広いワーキングレンジ: 0.05 m~最大25 m、開口角270°
  • よりわずかな電力消費 (代表値: 4 W)
  • 様々なアプリケーションに対応する高い柔軟性
  • 自作アプリのプログラミングを助ける「Welcome App」
  • Luaによる簡単なスクリプト作成とGitLabとGitHubにおけるコード例
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離れた距離からも高い信頼性で正確に測定
  • 最大80 mの測定範囲向けの有能で効率的な2D-LiDARセンサ
  • マルチエコー技術により悪天候でも卓越した性能を発揮
  • 最大保護等級IP 67のコンパクトな筐体、屋外機器ではヒータ内蔵
  • わずかな消費電力
  • 高速信号処理
  • 複数の入力および出力
  • 複数センサを同期可能
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プログラミング可能。高性能。頑強。多面的。
  • 4つの拡張ポジションおよび275°の開口角
  • マルチエコー技術を採用したHDDM+による優れた耐候性および信頼性
  • 様々なアプリケーションに対応する高い柔軟性
  • 3D点群を作成するための「Welcome App」
  • Luaを使った簡単なスクリプト作成
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ヒット件数 1 - 8 / 19

利点

LiDARとは?

LiDAR (Light Detection and Ranging: 光検出と測距) とは、対象物にレーザで狙いを定めて、反射光が再び受光器に当たるまでの経過時間を測定する技術のことです。この技術を利用したLiDARセンサは、空間情報と深度情報を含む3Dまたは2D画像を、対象物の検知、測定、位置特定と追跡用に生成することができます。

LiDARテクノロジーは、自動車業界、ロジスティクス、倉庫管理や航空宇宙産業などの様々な業界におけるオートメーションで革命を起こしています。最大360°のリアルタイム検出範囲を有するLiDARセンサは、工場や倉庫などの産業環境で障害物の検知に使用されています。例えば搬送車両に組み込まれたシステムは間隔を検知して、人員、物体や別の車両との衝突を防止しています。ロボットアームやフォークリフトに搭載されたLiDARセンサは、資材のハンドリング、搬送、積み込み/積み降ろしと保管を簡便にして最適化することで、効率、精度と安全性の向上に貢献しています。

早くも1980年代にLiDARテクノロジー領域に先駆的に取り組み始めたSICKは、過去数十年にわたってその産業用アプリケーションで革命を起こし続けています。今日、当社の革新的なセンサ技術は、明日の世界の形成に役立っています。

2D-LiDARセンサ 二次元のLiDARセンサは、どれも1つのスキャン面だけで間隔と角度を測定します。得られた測定データを使用すれば、照明条件に関係なく、屋内外で正確なナビゲーションと対象物検出が可能になります。この種のレーザスキャナは、幅広い用途で経済的な環境認識ソリューションになり、特に産業環境で威力を発揮します。
3D-LiDARセンサ スキャン面に次元がもう一つ追加された3D-LiDARセンサでは、測定データが合計三次元で提供されます。収集した測定データを使用して実世界をデジタルに描写することで、三次元空間での対象物検出が過酷な天候条件下でも周囲環境が不明な場合でも可能になります。3D-LiDARセンサは、困難な条件下であっても多数の用途に理想的なソリューションであり、空港での人数カウント、港湾、物流センターや工場などでの自動車両ガイド、正確な位置特定や衝突回避に対応可能です。

信頼性と安定性が高く、確かな技術を備えたSICKのLiDARセンサは、二次元であっても三次元であっても、機械が周囲環境を検知して適切に反応する際に役立っています。

SICKの2D-LiDARセンサは、幅広い屋内外アプリケーションを過酷な天候条件下であってもカバーしています。港湾では、クレーンとコンテナの衝突を防止しています。ロジスティクスでは、パレタイジングおよびデパレタイジング用の移動型ロボットで、ならびに衝突回避を目的として、工場内にぶら下がっている物体や自律型供給ロボットの走行路上の障害物と人物の検知用に使用されています。また、道路交通での速度・高さ制限の監視や空港でのゲートとセーフティドアシステムの監視にも役立っています。そして、多数の建物で部外者の立ち入りを検出しています。
SICKの3D-LiDARセンサは、視界が良好な場合でも、雨、雹や雪の場合でも、衝突回避とドライバーアシスタンス用に多方面で使用されています。頑強で多才なこのセンサは、港湾、空港、鉱山、工場、道路、建物や畑でナビゲーションを支援し、貴重なデータを収集しています。船が橋、ロックや他の船と衝突することを防止し、貨物輸送用のコンベアベルト、集積場、シップローダやサイロへの積み込みを監視し、荒地を通る鉱山車両をナビゲートし、駐車場での空きスペースを検知し、ある領域に出入りする人数をカウントしています。