概要
センサのコミッショニングも容易 – CDMにより柔軟性向上
モジュール式に組み立てるCDMにより、1D/2DコードスキャナまたはSICKのRFIDリーダ/ライタをSICK CANスキャナネットワーク、ホストコンピュータまたはPLCに産業基準で迅速に接続することができます。
CDMは、製品群CLV6xx、Lector®シリーズ、RFH6xx、RFU6xx、IDM1xx、IDM2xxのスキャナならびにレーザスキャナLMS4xxに対応します。CDMは保護等級IP 65の要件を満たしています。CDMには、供給電圧モジュール、ディスプレイモジュールまたはフィールドバスモジュールなど他のモジュールをオプションとして取付けるための空きスロットが用意されています。このためパラメータメモリCMC600 (Connection Module Cloning) を取付けたり、後付けしたりでき、接続されている装置のパラメータ値すべてが保存されます。交換時は、パラメータ値が自動的に新しい装置にコピーされます。
概要
- 供給電圧およびSICKの自動識別コンポーネントの接続用の効率的なソリューション
- オプションのフィールドバスモジュール、パラメータメモリ、ディスプレイモジュールおよび電源供給モジュール用のスロット
- スキャナの簡単な供給電圧
- SICK標準ケーブルが付いたスキャナのIP 65の接続部
- センサのサービスインタフェースへの直接アクセス
- リッドに記載されている接続図
- 分かりやすくてアクセスしやすいねじ端子/ばね荷重端子