誘導型の近接センサ
IM Standard

産業環境での使用を対象とした経済的な標準

利点

  • SICK-ASIC技術の採用により高精度な検出距離が向上したため安定したプロセスを実現
  • 今までより長いセンサの耐用年数により機械のダウンタイムが減少
  • 購入コストが低く高い経済性を発揮
  • 幅広い標準ポートフォリオにおける多岐にわたる選択肢

概要

産業環境での使用を対象とした経済的な標準

誘導型センサに求められる要件の中でも最も重要なのは、正確性、最高稼働率そして長い耐用年数です。誘導型センサIM Standardは、最も狭いスペースにもハイテク技術を提供します。内蔵されたASICチップにより、製造プロセス完了後のデジタル同期が可能となります。ASIC内に数値が保存されるため、全ての生産工程を通して非常に正確なスイッチングポイントと非常に高度な数値再現性が保証されます。筐体内部では「ホットメルト」により非常に高い耐衝撃性・耐振性が保証されます。このため、ユーザには機械での高い位置決め精度とセンサの確実な動作が提供されます。

概要
  • 形状: M08~M30
  • 向上したスイッチング距離: 1.5~2 mm
  • 電気仕様: DC 3/4線式、DC 2線式
  • 保護等級: IP67
  • 温度範囲: –25 °C~75 °C
  • ニッケルめっき黄銅製筐体、プラスチック製感知面

 

Robotics image
Robotics image

対等な立場での共同作業

ロボットビジョン、Safe Robotics、アームエンドツーリングまたは位置フィードバックなど、いかなる分野においてもロボットはSICKのセンサにより、さらに正確に知覚できるようになります。
詳細はこちら

ダウンロード