固定式バーコードリーダ

1Dコード識別のための実績あるソリューション

固定式バーコードリーダは、1Dコードを高速で、様々な距離から、厳しい照明や環境条件下で識別する必要がある場合に最適な製品です。レーザ技術は、低コントラストで汚れたコードでもコスト効率よく、確実に読み取ります。多くのアプリケーションに対応するコンパクトなスキャナは、簡単かつ柔軟に統合することができます。

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固定式バーコードリーダ

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フィルタ:
40.0 °C 50.0 °C

9 ヒット数:

ヒット件数 1 - 8 / 9

物流における先駆者
  • SMART+-Decoderによる最高の読取速度およびエンコーダ出力
  • SICK診断ソフトウェア用内蔵インタフェース
  • その他すべての自動検出用SICKシステムソリューションと接続可能 (= モジュール式システム手法)
  • 6面で読取り可能
  • スタートストップモードまたはトラッキングモード
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最高のレベルで柔軟かつパワフル
  • 拡張されたSMART+コード復元技術
  • 内蔵されたパラメータメモリを使用する新しい接続技術
  • CAN、EthernetおよびD-Subを内蔵 (使用されるクローニングコネクタにより異なる)
  • リアルタイムでのオートフォーカス機能による最高の被写界深度
  • 統一されたユーザフレンドリーなGUI「SOPAS ET」
  • トラッキング内蔵 (追加のシステムコントローラ不要)
  • フレキシブルな仕分けおよびフィルタ機能
  • 内蔵された操作部付きLED棒グラフ
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極めて狭い取付スペースで信頼性の高い読み取り能力を発揮
  • 長い読み取りフィールド高さが30 mmの読み取り距離から実現
  • 2KピクセルCMOSテクノロジー
  • ほぼ全方向から識別可能なLEDステータス表示灯
  • オプションサービスとして顧客の要望に合わせたカスタマイズ
  • 750 Hzのスキャン頻度
  • 読み取りウインドウは正面または側面
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常時オートフォーカス
  • リアルタイムのオートフォーカス機能による非常に高い被写界深度
  • オートセットアップまたは読み取り品質評価のスタートボタンなど機能ボタンを統合
  • CAN、Ethernet TCP/IP、PROFINETおよびEtherNet/IP搭載。別のイーサネットゲートウェイは不要 (接続タイプ「Ethernet」の場合)
  • 向上したSMARTコード復元技術
  • 非常にフレキシブルな仕分けおよびフィルタ機能
  • ネットワーク監視用の統合されたウェブサーバ
  • SICKの全製品向けSOPAS、コンフィグレーションツールによる設定
  • 統合されたLEDバーグラフ
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物流および自動化向けのインテリジェントなスキャナソリューション
  • オートセットアップまたは読み取り品質評価のスタートボタンなど機能ボタンを統合
  • 統合されたLEDバーグラフ
  • CAN、Ethernet TCP/IP、PROFINETおよびEtherNet/IP搭載。別のイーサネットゲートウェイは不要 (接続タイプ「Ethernet」の場合)
  • 向上したSMARTコード復元技術
  • 非常にフレキシブルな仕分けおよびフィルタ機能
  • SICKの全製品向けSOPAS、コンフィグレーションツールによる設定
  • 1,200 Hzまでの高いスキャン頻度
  • 遠隔診断およびネットワーク監視の拡張機能がEthernetを介して使用可能
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パワフルなスキャナ – 柔軟な使用
  • CAN、Ethernet TCP/IP、PROFINETおよびEtherNet/IP搭載。別のイーサネットゲートウェイは不要 (接続タイプ「Ethernet」の場合)
  • SMART620コード復元
  • 非常にフレキシブルな仕分けおよびフィルタ機能
  • SICKの全製品向けSOPAS、コンフィグレーションツールによる設定
  • 1,200 Hzまでの高いスキャン頻度
  • 小型の筺体
  • 遠隔診断およびネットワーク監視の拡張機能がEthernetを介して使用可能
  • 保護等級IP 65またはIP 69K (タイプによる)
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確実なデコーディング、簡単な統合
  • イントラロジスティックスのアプリケーションに最適な読み取りフィールドとが頑強なデザイン
  • 柔軟なインタフェースコンセプト: CANopen、SICK CANセンサネットワーク、シリアル、PROFIBUS DP、PROFINET、EtherCAT、IO-Link
  • 複数の固定式バーコードリーダやマルチプレクサ/サーバをネットワーク化するSICK CANセンサネットワーク
  • IO-Link機器でのトリガセンサ用接続オプション
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小型、簡単、確実 – ミニライン
  • 非常にコンパクトな構造
  • 非常に軽量
  • 簡単なコミッショニング
  • プリント状態の悪いコードや損傷したコードでもすばやく確実な識別
  • RS-232 (オープンエンドのケーブル) およびUSBのバリエーションとして使用可能
  • 統合された機能ボタン
  • トリガ入力1点、デジタル出力2点、Goodread/Noread用 (RS-232バリエーションの場合のみ)
  • CLV505はラスターバージョンとしても使用可能
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ヒット件数 1 - 8 / 9

利点

レーザベースの識別の利点

1Dコードを読み取る場合、レーザベースのバーコードスキャナは、1台の機器で柔軟性、信頼性、コスト効率を兼ね備えています。最大60度の開口角により、殆どのベルト幅を1台のスキャナで柔軟にカバーし、対象物のバーコードを確実に識別することができます。同時に、この技術は特に堅牢で、外乱光に対する耐性も備えています。

- 高い被写界深度と広い読み取りフィールドにより、様々な読み取り距離に対応

- 外乱光が変化する場合も安定した読み取り品質を実現

- フィルムで覆われたコードや反射面でも確実に読み取り可能

- 追加の照明は不要

- 停止と起動を繰り返すアプリケーションでも高い読み取り速度を実現可能

- 簡単かつ迅速な統合

結果的に重要なのは読み取りの成功率です

氷点下の気温、強い振動、不十分な照明、強い外乱光、読み取りにくいコードの付いた対象物など、現場がどのような状況であっても、信頼性の高い識別は極めて重要です。固定式バーコードリーダは、最も過酷な作業を楽々と実行し、常に高いレベルの信頼性を保証します。
省スペースでの統合向け 取り付けスペースが限られている場合、固定式バーコードスキャナのコンパクトな設計が功を成し、簡単な取り付けを可能にします。
大きなワーキングレンジ向け 被写界深度が大きいため、幅広いコードサイズを様々な読み取り距離でカバーします。そのためほとんどのアプリケーションにおいて機器が1台あれば十分となります。オートフォーカス機能により、フォーカス切り替え用の上流センサが不要です。
読み取りにくいバーコード向け 楕円形のスポット (Oval Spot) は、低コントラストで印刷されたコードやピンぼけしたコードだけでなく、構造化表面上のダイレクトパーツマーキング (DPM) も容易に検出します。
困難な環境向け 高温、高圧、または強力な洗浄剤を使用した洗浄も、Inoxステンレス筐体とIP69Kにより問題なく行えます。オプションのプラスチック製カバーとEcolab認証により、HACCPエリアでの識別も可能です。
急激な温度変化向け 確実にバーコードを読み取る: 内蔵または付属のヒータにより、−35 °Cまでの冷凍環境でも問題なく読み取りが可能です。温度が低い温度から暖かい温度、またはその逆に変化する場合、加熱されたフロントカバーが最大限の信頼性を保証します。
光沢のある対象物向け フィルムなどの光沢材の上または下にあるバーコードでも、偏光フィルタにより確実に読み取ることができます。そのため傾斜をつけて取り付ける必要がなく、省スペースです。

多くの産業分野で活躍

高い速度、わずかな取り付けスペース、様々に異なるコードサイズなど、要件は用途の数だけ様々です。目標は、それぞれのアプリケーションや環境条件に関係なく、常に1Dコードを正しく識別することです。
保管・搬送技術 固定式バーコードリーダはコンテナ、箱、またはパレットなど、常に同じ距離でセンサ前を通過するわけではない容器に付けられた、低コントラストのコードも読み取ります。積み重ねられたコンテナでも、振動ミラーバリエーションを使えば同時に検出できます。デュアルポートのバリエーションを使用すれば、スキャナをフェイルセーフなリングトポロジの形で相互に接続することもできます。これにより、イントラロジスティクスのプロセスにおけるトラックアンドトレースアプリケーションで高い柔軟性が確保されます。
包装 包装プロセスでは、コードの品質と読み取り性をチェックするために固定式バーコードリーダが使用されます。必要に応じて、欠陥のあるバーコードをすばやく付け直すことができるため、コストのかかるリコールを防ぐことができます。さらに、コード比較を行うことで、混同のないトレーサビリティを実行できます。
空港、宅配便・速達・小包・郵便 (CEP) スループットは、仕分けプロセスおよび配送プロセスにおける重要な経済的要因です。レーザベースの固定式バーコードリーダは、高い搬送速度でも最適な結果を提供します。CLV6シリーズのスキャナは、単体でもシステム内でも柔軟に統合でき、アプリケーションの要件に適合させることができます。これにより手作業を最小限に抑え、システムのスループット、およびプロセスのコスト効率を向上させることができます。
医療製造 患者のサンプルは、常に明確に割り当てられる必要があると同時に、とりわけ迅速な処理が求められます。したがって研究所自動化は常に時間が切迫した状況下にあり、そこではエラーが一切許容されません。CLV6シリーズは、まさにこのようなエラーの許されない高速の検出のために設計されました。コンパクトな設計と側面または前面のウィンドウにより、狭いスペースのプラントでも統合が可能です。
食品産業 サプライチェーン全体のトレーサビリティを確保するためには、各プロセスステップを正確に文書化する必要があります。ウェットエリア、ドライエリア、冷凍エリアなどの場所、あるいは加工、充填、包装などの工程でも、固定式バーコードリーダは過酷で変動の激しい条件下でも確実にバーコードを読み取り、プロセス透明性の向上に貢献します。
産業用車両 荷台の手動スキャンは過去のものです。フォークリフトやAGVなどの産業用車両では、固定式バーコードリーダ自動的に貨物を識別します。ドライバーは貨物とオーダーが一致しているかどうかディスプレイで確認することができます。周囲温度の変動が激しい場所や−35 °Cまでの冷凍領域でも使用でき、また振動や急激な方向転換も、この頑強な機器にはなんら問題となりません。

その他の製品とインフォメーション

完璧な識別?More than a vision。 レーザ、カメラ、あるいはRFID: 識別技術にはそれぞれの利点があり、時にはそれらのうち複数が必要となります。お客様がそれぞれのアプリケーションに最適なソリューションを見つけることができるよう、当社では、個々の技術を比較して選択決定をサポートする識別エクスプローラを提供しています。
購入前のバーチャルな製品デモ

Reading Field Visualizationツールを使用して、当社の識別製品を役立ててください。

機器パラメータを選択すると、どの製品バリエーションが最適なソリューションであるかがこのツールに表示されます。

柔軟な読み取りと追加データはシステムで解決 システムソリューションは、対象物上のコード位置が大きく変動し、そのためコード識別に最大6面をカバーする必要がある場合に必要とされます。モジュール式システム構造を用いれば、従来のコード検出以外にも必要に応じて体積や重量などの認証されたロジスティクスデータを特定する、最適なソリューションを個別に構築することができます。
未来がここにあります: 4Dpro SICKは、4Dpro製品群として、多様な識別・産業用画像処理ソリューションを提供しています。ソリューションの接続技術、ユーザインタフェース、アクセサリコンセプトは統一されています。そのため、すべてのセンサとアクセサリに互換性があります。これによりコンポーネントの種類が減り、統合コストと保管コストが最小化されることで、効率的な自動化に必要な柔軟性を提供します。
SICK LifeTime Services プラント計画からスマートサービスと24時間365日のサポートを利用したメンテナンス、アップグレード作業から教育プログラムまで: 包括的なサービスで、プラントのパフォーマンスと人員の安全を高めるだけでなく、持続可能な経営管理の基盤を構築することができます。

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