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排出量監視

持続可能な環境保護のために

環境保護には粉塵や粒子の排出を正確に記録することが必要です。粉塵粒子は人と自然に大きな影響を与えるからです。革新的な粉塵測定装置の大手メーカとして、SICKは環境保護に価値ある貢献をしています。

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散乱光測定技術

低い粉塵濃度を確実に検出

この測定原理は粉塵粒子における光散乱に基づいており、非常に低い粉塵濃度でも測定することができます。

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透過式測定技術

高い粉塵濃度でもクリアに見通し

透過式粉塵測定装置がガス導管を完全に照射。この測定は、ガス導管内の粉塵濃度の尺度として、光の減衰に基づいています。

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SICKの粉塵測定装置

お客様のアプリケーションのための優れた測定技術

SICKはその包括的な製品ポートフォリオ、定評のある測定技術、および顧客プラントに数千台の粉塵測定装置を設置した数十年にわたる経験により、粉塵測定の分野において強みを発揮しています。

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排出量監視
散乱光測定技術
透過式測定技術
SICKの粉塵測定装置

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10 ヒット数:

ヒット件数 1 - 8 / 10

湿った煙道ガスにおける確実な粉塵測定
  • ごく低度から中度の粉塵濃度用
  • ガス採取とガス還流をひとつのプローブに統合
  • 汚染監視
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 簡単なパラメータ化および快適な操作 – オプションとしてリモート表示からも設定・操作可能
  • メンテナンスの必要性を早期検出する統合型システム監視
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インテリジェントな測定。コスト削減。
  • 独立した測定装置 — 制御ユニットMCU搭載/非搭載
  • ゼロ点および基準点の自動モニタリング
  • オプションでパージ用空気ユニット搭載可
  • ダクト側に設置
  • 頑強でコンパクトな構造
  • ダクト内に可動部品なし
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プローブ仕様、前方散乱光測定機能付き
  • 片側から設置
  • 極めて低いレベルから中程度までの粉塵濃度向け
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 汚れ点検
  • 腐食性ガス用のハステロイ製プローブが入手可能
  • 小から中程度までのダクト径向け
  • 防爆エリア2/22または1/21に適した機器仕様
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排出量監視のための適合性検査済みの透過率計
  • 中度から高度の粉塵濃度用
  • 統合された汚染監視
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 短距離から長距離の測定距離用
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自己光軸調整付きの透過率計 (適合性検査済み)
  • 投光/受光ユニットおよびリフレクタユニット用の統合型汚染監視
  • 光学アセンブリの自動光軸調整
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 中度から高度の粉塵濃度用
  • 短距離から長距離の測定距離用
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低度および中度の粉塵濃度の連続測定
  • 低度から中度の粉塵濃度用
  • 片側の簡単な取付
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 中径から大径の導管直径用
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後方散乱光測定機能を備えた粉塵測定装置

  • 低度から中度の粉塵濃度用
  • 片側に取付
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 背景放射は自動補償されるため光吸収体は不要
  • 中径から大径の導管直径用
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後方散乱光測定機能を備えた粉塵測定装置 (適合性検査済み)
  • ごく低度から中度の粉塵濃度用
  • 片側に取付
  • 汚染監視
  • ゼロ点および基準点の自動点検
  • 背景放射は自動補償されるため光吸収体は不要
  • 中径から大径の導管直径用
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ヒット件数 1 - 8 / 10

概要

排出物および室内空気中の粒子の監視

持続可能な環境保護には粉塵や粒子の排出を検出し正確に測定することが必要です。特に産業プラントからの粉塵粒子は人と自然に大きな影響を与えるからです。また室内空気中の粒子の監視もますます重要になっています。SICKは様々なサイズの測定範囲とガスダクト直径に対応する包括的な製品ポートフォリオを持ち、湿ったガス中の粉塵測定といった難しい測定タスクにも適切なソリューションを提供します。もちろん適合性検査済みの機器や、ゼロ点と基準点の自動テストを備えた機器も利用可能です。一部の機器には汚染監視や自動セルフアラインメントなどのオプション機能が用意されており、SICK粉塵測定装置の優れた特性が完成します。

粉塵の測定

粒子特性 粉塵は粒子状または繊維状の粒子の総称です。粉塵の組成は炭塵のように比較的均一であったり、ハウスダストのように非常に不均一であったりします。粉塵は皮膚片、髪の毛、繊維、糸くず、砂粒子など、さまざまな物質の混合物です。したがって粉塵粒子は大きさ、形状、色、素材、密度、および研磨作用や粘着性といった特定の性により区別されます。
粒子特性が測定に及ぼす影響

粉塵や粒子の濃度を確実かつ正確に測定するためには、例えば適切な測定点といった様々な境界条件を考慮する必要があります。これは代表的な結果を得るために重要です。またガス速度や流れの状態も考慮に入れる必要があります。適切な測定原理を選択する際には、粒子の特性、その濃度、およびガス湿度が重要になります。そして最終的にはプロセス条件と環境条件に注意する必要があります: 測定媒体は腐食性ですか?測定はどの温度で行われますか?プロセスではどの粒子が支配的ですか?こういった判断基準には、適切な測定技術を選択するための長年の経験が必要となります。

散乱光と透過

境界条件に応じ、粉塵濃度の検出には散乱光測定または透過式測定が適しています。透過式測定の原理では、測定は粒子の光吸収による光線の減衰 (1) を基に行われます。散乱光測定の原理には2つのオプションがあります: 後方散乱では粒子によって反射された光 (2) が測定されます。前方散乱では、入射光の前方散乱 (5) で屈折 (3) または回折 (4) によって散乱された光線が測定量となります。SICKの粉塵測定装置ではこれらすべての測定原理を提供しており、測定タスクに応じて異なる要件を最適に満たすことができます。

SICKがお客様の粉塵測定に適切なソリューションを提供

散乱光測定

低い粉塵濃度での正しい選択 – SICKの散乱光測定技術

散乱光測定では、入射光が混合ガス中の粒子に当たって散乱し、高感度の受光器によって検出されます。散乱光の原理では感度が高くなることから、1 mg/m³未満の低い粉塵濃度に特に適しています。プラント固有の要件と粒子の特性に応じて、前方散乱または後方散乱が使用されます。どちらの測定原理も安定した再現性のある測定結果を得ることができ、ガス速度、湿度、あるいは粉塵粒子の電荷に左右されません。粉塵測定装置の大手メーカであるSICKは、後方散乱と前方散乱を備えた測定装置の両方を提供しています。
粒子での光散乱

投光器によって導管内に入射された光が混合ガス中の粒子に当たって散乱し、それが高感度の受光器によって検出されます。投光光線と受光器の視界が重なる領域が、ガス導管内の測定容量を決定します。測定される散乱光の強度は粉塵濃度に比例し、測定距離には左右されません。散乱光の強度は粒子の数と大きさだけでなく、光学特性にも依存します。そのため粉塵濃度を正確に測定するには、測定システムを校正する必要があります。

前方散乱と後方散乱の利点

後方散乱の測定原理では、導管内に光が入射され、粒子に当たって反射された光線が測定されます。この方法は大きめのガス導管に適しており、粉塵分布が不均一であっても代表的な測定結果を得ることができます。背景抑制により、他の光源からの邪魔な散乱光が排除されます。

前方散乱の場合、粉塵測定装置は測定光線の伝搬方向で粒子上の光散乱を測定します。測定はガス導管内の測定プローブの隙間で行われます。測定容量が小さいことから、この測定原理は直径0.5 m未満のガス導管にも適しています。

どちらの方法も粉塵濃度が低い~非常に低い場合に適しています。その他の利点として、機器はガス導管の片側に取り付けるだけで済むことが挙げられます。

湿ったガス中の測定 湿ったガスでは粒子に付着した水分により測定に狂いが生じることから、粉塵を正確に測定するためにはガスに含まれている粒子を乾燥させる必要があります。機器は採取プローブによりガス導管からガス流の一部を取り出します。そのためガス導管内のガス速度に測定が左右されることはありません。まず最初にサーモサイクロンがガスに含まれる粒子を乾燥させます。その後、粉塵濃度が測定されます。この場合は測定に必要なサンプル量が少ないことから、前方散乱が応用されます。採取したガス流の一部は、可動部品なしでエジェクタによって運ばれます。そのためこの測定ではメンテナンスがほぼ不要です。例えば肥料業界などにおけるガス中の塩溶液では、オプションの逆洗浄を使えばメンテナンスの手間をさらに減らすことができます。

透過式測定

高い粉塵濃度および不均一な媒体における信頼性の高い測定 – SICKの透過式測定技術

透過式測定技術は粉塵粒子による光の減衰を検出します。透過式粉塵測定装置は、中度から高度の粉塵濃度および大きな直径のガス導管に適しています。適用分野は排出量とプロセスの監視、および室内空気の監視です。測定装置がガス導管の直径全体にわたって測定をするため、粒子分布の不均一性が部分的に補正されます。これにより代表的な測定結果が高精度で得られます。機器はガス導管内に突き出ていないため、刺激性・腐食性のプロセスガスに直接接触することがありません。オプションの汚れ補正は、レンズ境界面が徐々に汚れていくのを補正します。測定結果は粉塵濃度として、または透過度・吸光度・不透明度として出力できます。

透過式測定原理

透過式測定ではガスと粒子の混合物に光が入射され、その輝度が粒子によって減衰します。光線内の粒子が多いほど、光の減衰が強くなります。測定装置は受光された減衰した輝度を、投光された減衰していない輝度と比較します。そこから機器が透過度と吸光度を計算します。吸光度は粉塵濃度に比例します。SICKの透過式測定装置では、投光器からの光がその向かい側にあるリフレクタに反射し、高感度の受光器に返されます。これにより測定装置の測定距離および感度が2倍になります。

粒子特性の影響

透過式測定では粒子特性による影響が、散乱光測定と比較して小さくなります。その代わりに粒子サイズが大きく関係してきます。そのためこの測定方法では、正確な結果を得るために校正が必要となります。SICKでは透過式測定にクロスダクト方式を採用しており、測定ビームがガス導管全体を通過することから、ガス導管内の不均一な粒子分布による問題が補正されます。SICKでは、そのアプリケーションに関する広範な知識と長年の経験にもとづき、測定機器を設計しています。

ガス導管の直径

SICKでは直径0.5 mから直径50 mまで、あらゆる一般的なガス導管直径のための測定技術を提供します。特に大きなガス導管では、横方向からの風圧や温度差によりガス導管の変形が生じやすくなります。そういった変形により光学機器の軸が回転してしまうことを防ぐため、オプションの機器機能「自動セルフアラインメント」が光学コンポーネント同士の向きを監視し、測定ビームのずれを修正します。様々なガス導管材料と壁厚に合わせて、適切な取付フランジをアクセサリからお選びいただけます。

SICKの粉塵測定装置

測定タスクに適したソリューション

測定タスクの実装を成功させるには、可能な中から最良の測定技術を選択することに加え、あらゆる影響と要件を考慮に入れることが必要となります。要件が正確かつ詳細に把握および定義されているほど、測定タスクの実装がより安全で低コストになります。これは測定技術の導入時の話だけでなく、耐用年数全体に当てはまります。SICKは包括的な製品ポートフォリオ、定評のある測定技術、および数十年にわたり千を超える設置経験により、その強みを発揮します。

ガス導管の直径 測定を行うガス導管の直径は、適切な測定機器を選択するための重要な基準です。大から特大のガス導管には、測定結果ができるだけ代表的になるよう、より大きな空間体積を測定する測定装置が必要です。これには例えばDUSTHUNTER SB製品群の機器、あるいは非常に高い粉塵濃度の場合はDUSTHUNTER T製品群のクロスダクトバージョンが適しています。ガス導管直径が小さい場合は限られた測定容量で十分です。そのためDUSTHUNTER SPタイプの測定プローブ装置が適しています。
プロセス温度 高温の用途にはガス導管の内側に突出しない測定装置、つまり後方散乱方式のDUSTHUNTER SBバージョン、またはDUSTHUNTER T製品群の透過式測定装置を使用することができます。低温には測定プローブ仕様のDUSTHUNTER SPが適しています。ガス導管が露点を下回り多湿となる場合、抽出測定式の粉塵測定装置FWE200DHが最適です。
測定媒体 腐食性の測定媒体に特に適しているのがDUSTHUNTER SB製品群の非接触式測定の散乱光測定装置、またはDUSTHUNTER T製品群のクロスダクト測定装置です。DUSTHUNTER Tは、比較的大きな容量で測定し代表的な結果を得ることができることから、不均一な測定媒体にも適しています。湿ったガスには抽出測定式のFWE200DHが使用され、比較的問題の少ない測定媒体には測定プローブ付きバージョンのDUSTHUNTER SP100またはDUSTHUNTER SP30が使用されます。
粉塵濃度 約200 mg/m³までの低い粉塵濃度の測定には、DUSTHUNTER SBおよびDUSTHUNTER SP製品群の光散乱式粉塵測定装置が最適です。10,000 mg/m³を超える濃度の場合、DUSTHUNTER Tの透過式測定装置がより適しています。例えば燃料が変わることにより粉塵濃度が低値から高値の間で変化する場合は、DUSTHUNTER C200の粉塵測定装置を使用します。この装置では透過式測定と散乱光測定が1つに統合されています。
テスト機能 SICKのすべての粉塵測定装置には、例えばEN 14181で要求されているような、ゼロ点と基準点の自動テスト機能 (チェックサイクル) が標準装備されています。中間価格帯以上の機器には、レンズ境界面を監視するための汚染監視が統合されています。後方散乱方式の機器 (DUSTHUNTER SB50DUSTHUNTER SB100) には、自動背景抑制の機能が追加されています。透過式粉塵測定装置DUSTHUNTER T100およびDUSTHUNTER T200には、光学素子のセルフアラインメント機能が統合されています。
認可

空気中の粉塵は汚染物質です。そのため粉塵を排出するプラントの運営者は、よりクリーンな未来のため、粉塵排出量を削減しなければなりません。このようなプラントにおける粉塵排出量の監視は多くの国で法的に規定されており、適切に承認された測定技術が必要とされます。そのためSICKでは、例えばEN 15267、EN 15859、MCERTS、アメリカ環境保護庁およびロシアGOST規格などの一般的な規格および規制に準拠した、適合性検査済みの粉塵測定装置を提供しています。

爆発性雰囲気の用途には、2014/34 / EU (ATEX) 準拠の適合性検査済み防爆Ex仕様が利用可能です。

SICKはほぼすべての要件に適した測定技術を提供します。

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