CSS High Resolution

人間の目では区別しにくい微妙な色の違いも検出

カラーセンサCSS High Resolutionの特長は、特に高い色分解能と深い被写界深度です。この性能を活用して、ごくわずかな色の違いも高精度で検出します。また、革新的なティーチイン方法が魅力のこのカラーセンサは、カラーグラデーションも、木材、石材や皮革などの構造素材も検出します。

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CSS High Resolution

間隔が変化する状況で色を検出

微妙な色の違いを対象物との間隔に左右されることなく検出するCSS High Resolutionは、極めて柔軟に使用することができます。最大500 mmの検出範囲を誇るこのカラーセンサは、対象物のサイズと対象物との間隔が変化する場合でも1プロセスで対象物を検出します。

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CSS High Resolution

各センサにつき最大15色が出力可能、IO-Link経由であれば最大24色

「Coded」モードでは、8ピンバリエーションの4つのスイッチング出力がバイナリコード化されます。それにより、センサから最大15色を出力することが可能になります。IO-Linkを使用すれば可能性が更に広がり、識別タスク (ジョブ) で最大24色を転送し、外部に保存できるようになります。

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CSS/CSX High Speed

最大24色の迅速な検出と出力

カラーセンサCSS/CSX High Speedは、最大13.8 kHzのスイッチング周波数で、対象物の色を素早く検出します。このセンサは、カラーグラデーションや構造を有する素材であっても確実に検出します。CSS/CSX High Speedにはそれ以外にもメリットがあり、高精度の感度調節、色彩値と色の類似性の出力、そしてIO-Linkインタフェースによる追加設定・出力が可能です。

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ヒット件数 1 - 4 / 4

保存されている24色を迅速に検出し、高精度な設定が可能
  • スイッチング周波数: 13.8 kHz
  • 色彩値 (L*a*bまたはRGB) と色の類似性の出力
  • 「Coded」モードを使用して最大15色を出力
  • 識別タスク (ジョブ) 当たり最大24色が保存可能
  • IO-Linkインタフェース、アプリケーション別のセットアップヘルプを備えたSOPASソフトウェア
  • CSX: 取り付けに関してCS8との互換性あり

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微妙な色の違いも検出し、間隔の変化に対応
  • 高い色分解能
  • カラーグラデーションと構造素材を検出
  • 最大500 mmの検出範囲
  • 自動検出範囲制御
  • 色彩値 (L*a*b / RGB) と色の類似性を出力
  • 識別タスク (ジョブ) ごとに最大24色が保存可能
  • IO-Linkインタフェース、SOPASによるアプリケーション固有のセットアップヘルプ
  • フルカラーのTFTディスプレイ
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小型、シンプル、スマート
  • 新しい超小型筐体カラーセンサ
  • 制御ケーブルまたは操作パネルを介した色の静的ティーチインプロセス
  • IO-Link経由で最大8色まで学習可能
  • スイッチング周波数: 1.7 kHz
  • 検出範囲 12.5 mm
  • M12オスコネクタ付きケーブルによる以前のカラーセンサとの互換性
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精度の高い色検出、点検、分類
  • 1色 (CS8-1) または4色 (CS8-4) の色を保存可能
  • 検出範囲 12.5 mmまたは60 mm
  • 高速応答時間 最高で85 µs
  • 高度な色分解能
  • インジケータを介した色一致の表示
  • 非常に正確な光軸スポット、高度な幾何学的分解能
  • 2つの投光部を備えた金属製筐体 (レンズ位置変更可能)
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ヒット件数 1 - 4 / 4

利点

多種多様な用途に使用できるSICKの多才なカラーセンサ

カラーセンサは対象物の色を検出します。その際、このセンサは可視領域全体にわたって点検対象物に光を射出し、反射光から色の割合を算出し、その結果をティーチインしておいた基準色彩値と比較します。

SICKでは、色の違いを検出するタスクに適したソリューションを提供しており、スペースが狭い場合にも、迅速なプロセスが求められている場合にも、微妙な色の違いを高精度で点検する必要がある場合にも対応可能です。

間隔が変化する状況で非常に高い色分解能を発揮 – CSS High Resolution

非常に高い色分解能を誇るカラーセンサCSS High Resolutionは、人間の目では区別しにくい微妙な色の違いも検出します。対象物のサイズとセンサとの間隔が変化する場合でも、CSS High Resolutionは色調を正確に分類します。この機器のそれ以外のハイライトとしては、色彩値の出力、フルカラーのTFTディスプレイとIO-Linkインタフェースが挙げられます。このインタフェースを利用すれば、例えば最大24色の同時転送と保存が可能になります。

自動検出範囲制御

CSS High Resolutionは、色評価を対象物との間隔に自動的に合わせて行います。これにより柔軟なプロセスが実現します。

フルカラーのTFTディスプレイに色彩値を表示

センサディスプレイに、色彩値 (RGBまたはL*a*b) ならびにティーチインした色と検出した色の類似性が表示されます。

IO-Linkによるモニタリングと追加ツール

IO-Linkを利用すれば、センサの迅速なコミッショニング、多数の設定オプションとスマートなリアルタイムモニタリングが可能になります。

CSS High Resolutionの魅力は、色分解能が高く検出範囲が広いことであり、しかもこの高性能が検出範囲が変化する場合でも得られます。それ以外のメリットとしては、色彩値の出力、フルカラーのTFTディスプレイとIO-Linkインタフェースが挙げられます。

1つのプロセスで最大24色を迅速に検出 – CSS/CSX High Speed

最大13.8 kHzのスイッチング周波数を誇るCSS/CSX High Speedは、仕分け工程などでの搬送速度が高い場合やカラーマーキングを迅速に検出する場合に特に適しています。IO-Link経由で、最大24種類の保存されている色と未加工の色彩値 (RGB/L*a*b) を転送し、外部に保存することができます。

高い速度向け

13.8 kHzのスイッチング周波数を誇るCSS/CSX High Speedは、プロセス速度が高い場合でも色の違いを識別します。

15または24色の出力

Durch Verknüpfung seiner 4 Schaltausgänge kann der Sensor 15 Farben ausgeben, mithilfe von IO-Link sogar 24 Farben.

色彩値と色の類似性

CSS/CSX High Speedは、ティーチインした色と検出した色の違いを表示します。それに加えて、IO-Link経由で色彩値 (RGBまたはL*a*b) を読み出すことが可能です。

多数の対象物の迅速な色検出が特長のCSS/CSX High Speedは、各用途にピタリと合わせて調整することができます。